一般書籍

一般書籍

人新世の「資本論」

斎藤幸平 著 はじめに 「SDGsは「大衆のアヘンである」! ・かって、マルクスは資本主義が引き起こす苦悩を和らげる「宗教」を「大衆のアヘン」だと批判した。 ・「持続可能な開発目標」SDGsなら環境を変えていけるだろうか。 いや、それはやは...
一般書籍

新書 太閤記(1巻~4巻)

吉川英治 著 ・「庶民は水、政治は器」政道さえ公明ならば水は器の中の平和に住む事を好む。 細かい政網など立てるより迅速に明らかに庶民に安心を与えることだ。 安心は“信頼”であり、決して政道の賢人(聖賢)や水も漏らさぬ手腕家でもない。そういう...
一般書籍

新・水滸傳

新・水滸傳(一) 吉川英治 著より 道教では、この宇宙を魔界と仙界の二元から成るものと観て、北斗、太極、二十八宿などの星座を崇め天体中の徳星は、邪星、妖星は仙術の兜を以って、封じ込めておく。百八の螢惑星が封を破って地上に宿命し、やがて一星一...
一般書籍

教科書にはない、日本の授業

学校では教えてくれない日本史の授業 井沢元彦 著 <目からウロコの12講義> 江戸の三大改革は改革ではないなぜ黒船はそんなにもショックだったのか佐賀藩の科学力が勝敗を決めた!憲法17条に隠された話し合い絶対主義国譲り神話が明かす日本らしさの...
一般書籍

マネジメント(基本と原則)

PF・ドラッカー著 上田敦生編訳 ・日本の読者へ 1、マネジメントには、「基本と原則」とすべきものがある 2、それぞれの企業、政府機関、NPOのおかれた国文化、状況に応じて適用 3、「しかし」~基本と原則に反するものは、例外なく時を経ず破綻...
一般書籍

高校生からわかる「資本論」

池上 彰 著 はじめに~「資本論」の再評価 「格差社会」「非正規労働」「働き方改革」を言い出しました。 資本主義は豊かさをもたらした一方で、非人間的な社会もまた生み出しているのではないか。 150前に出版されたカール・マルクスの「資本論」が...
一般書籍

そうだったのか!朝鮮半島

池上彰 著 はじめに 日韓関係の悪化には、過去の両国間の歴史が影を落としています。 1965年に結ばれた「日韓基本条約」と「日韓請求権並びに経済協力協定」で解決済みとする日本政府と、慰安婦問題と徴用工問題で賠償と謝罪を求める韓国 竹島(独島...
一般書籍

日本の新宗教 馬留見_所感

島田裕巳 著 天理教 奈良県天理市(宗教都市) 誕生期(幕末維新期~明治、大正、昭和、と拡大路線(神道系・吉田神道) 迫害の原因 搾取の宗教といわれ、信仰のあかしとして布教活動に費やされ、教団に献金するといった戦後布教の失敗にあり。(分派が...
一般書籍

昭和史からの警告

船井幸雄 ; 副島隆彦 著 まえがき *1930年(昭和5年) ~  2005年(平成17年)金の解禁(昭和恐慌) ~  金融ビックバン(外為法の大改正)満州事変(昭和6年)から敗戦(昭和20年)までの15年間(日中15年戦争)これからの日...
一般書籍

暴走する国家恐慌化する世界

副島隆彦VS佐藤優 「宗教の本質は、直観と感情である」フリードリヒ・シュラィエルマッハー 当てずっぽうな直感を意味するものではなく、きちんとした知識によって宇宙を洞察する基礎体力を身に着けたものが得る直観である。 ・予言と預言の違い ~ 全...