佐渡交流に思いを抱く理由

1,佐渡研修道場建設構想への参画願望

(師匠)池田先生の構想実現に向けての実践。「世界青年学会」の興隆を「青年育成」「人材育成」を柱にしたSGI同志(192か国地域)も集う研修道場構想と捉え、佐渡・新潟公布実現を目指す所存です。

(すでに一部通訳の育成などに取り組んでいるとの回答を心強く感じています。)

鎌倉念仏に劣らぬ佐渡念仏の無間地獄の恐ろしさへの折伏、折伏弘教の展開となりゆくでしょう。心して取り組みたい。道場が完成すればSGI同志の力を借りて我が郷土の無明の闇を取り払いたいと思うのです。

・日蓮大聖人と佐渡流罪への足跡を改めて学び直す

配流中の念仏宗との法論対決と阿仏房・千日尼他外護の人々(一の谷入道・中興入道夫妻)に学びたし。文字曼荼羅(ひげ曼荼羅)の実在と、塚原の三味堂跡地(いまだに確認されておらず諸説あり)

2.信心しての大功徳(喜び)

・「ご本尊様」を心の底から信ずることが出来、「一生成仏」は必ずできるという「生命の奥底からの信」を確信した。すべてを善知識としたことで納得できた。(変毒為薬)

”心こそ大切なれ”とは、また「信心」とは何か? 200万遍唱題に挑む途上に体験

「我が己心の妙理」:自分にしか解らない、仏の智慧が沸き出でることを体験した。(御仏智としか言いようのない)

我が命が、生命の根底に巣食う「修羅界」から「菩薩界」の生命へ変動し、そして仏界を(慈悲)湧現させる力があるという醍醐味を味わることが出来た。これこそが「一生成仏」であることを確信した。

3.”この世で果たさん使命あり”

師弟不二に気づかされ、今までの疑念から解放され、残された余生を佐渡・新潟広布への誓いとしたい。ーーーー「佐渡研修道場」の構築

しかし多くの人々は無知を装い、真実を直視することを恐れ、知らないから知りたくないに変っていく。 不公正の原因を知っていながら現在の秩序を暗に欲している。ここをどう謙虚に対話し、振舞い、友人の心にある「勇気の扉」を自らが開いて「希望」をつかんでもらえるかが今後の私の課題である。 

以上

令和6年3月2日加筆訂正