barumi

一般書籍

新・水滸傳

新・水滸傳(一) 吉川英治 著より 道教では、この宇宙を魔界と仙界の二元から成るものと観て、北斗、太極、二十八宿などの星座を崇め天体中の徳星は、邪星、妖星は仙術の兜を以って、封じ込めておく。百八の螢惑星が封を破って地上に宿命し、やがて一星一...
一般書籍

教科書にはない、日本の授業

学校では教えてくれない日本史の授業 井沢元彦 著 <目からウロコの12講義> 江戸の三大改革は改革ではないなぜ黒船はそんなにもショックだったのか佐賀藩の科学力が勝敗を決めた!憲法17条に隠された話し合い絶対主義国譲り神話が明かす日本らしさの...
哲学関連書籍

利他とは何か

伊藤亜紗 編 中島岳志・若松英輔・国分功一郎・磯部憲一郎 始めに 「コロナ」と「利他」(パンデミックを乗り越えるための利他主義) 他者のために生きる 第1章、制御できないものに開かれた「余白」 伊藤亜紗(美学者) 第2章、「贈与」:他力の根...
哲学関連書籍

生命とは何か

ポール・ナース 著 常に無秩序や混沌へと向かってゆく森羅万象の中で生き物たちがどうやってこんなにも見事な秩序と均一性を保っていられるのか。シュレデインガーによれば、遺伝を理解することが鍵だと考えたのだ。生命体がどう機能するかを定義する「統一...
哲学関連書籍

人間以後の哲学

「人新世を生きる」 篠原雅武 著 はじめに 人間から遠のく世界・人間不在の世界に向かう、自然な秩序からも区別される 人為的秩序そのものから遠のくだけでなくそのコントロールを外れてしまうものへと変容しつつあるのを目の当たりにしている。(脆くて...
個人所感文書

カント哲学との関わり 牧口常三郎

カント哲学との関わり ーbarumi <価値創造と価値消費>との違い 「創造」とは、無いところから生み出していくものである。(バカ暗記はやめろ) 安易に人にものを聞いてはいけない(先ず自分で調べることである) 自分で勉強しないで何でも聞いて...
哲学関連書籍

哲学と宗教(全史)

出口治明 著 はじめに~なぜ今、哲学と宗教なのか 今、哲学と宗教を学ぶ理由 《昔から、人間が繰り返してきた問い》 テロの横行、難民問題さらにインターネット社会の到来がもたらした他者への誹謗中傷が、人間に対する偏見と憎悪を増幅させている。又、...
一般書籍

マネジメント(基本と原則)

PF・ドラッカー著 上田敦生編訳 ・日本の読者へ 1、マネジメントには、「基本と原則」とすべきものがある 2、それぞれの企業、政府機関、NPOのおかれた国文化、状況に応じて適用 3、「しかし」~基本と原則に反するものは、例外なく時を経ず破綻...
創価学会関連書籍等

人生問答(下) 池田氏から松下氏へ

<池田氏の質問> 6、政治に望むこと ・法治主義の倒錯  <松下氏>答え 行政は法に基づいて行わなければならない。ところが法によって国家権力が暴走している姿にあるかどうか軽々に断定できない。強い圧力団体に対する国家権力は無力に至るケースもあ...
創価学会関連書籍等

人生問答(上) 池田氏から松下氏へ

池田 大作・松下幸之助著 <池田氏>からの(質問) 1,人間というもの ・人間内面の法則  精神の自由と創造性をコントロールするなんらかの力なり働きがあるか。 <松下氏>答え そういうものはあると思う。良心といったものではないか。良心を導き...