人間革命 第九巻  実証の章 所感

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*人間革命 第九巻 実証の章  昭和30年10/1 新潟大火における現証

  県内2000世帯のうち約1000世帯が市内の学会員

  火も焼くこと能わず、水も漂わすこと能わず”

  北蒲原郡の火災で強信な一世帯の学会員宅が類焼を免れたという体験に驚いていた矢先の

  ことであった。退転者や信心への猛烈な反対者に被災者が出たのは仏罰の現証と捉えるべき

  であろうが、私にも隣の火事でのありがたい体験が思い浮かびます。私の家の四つ角の家は

  皆学会員です。そして一軒置いた家も同士です。そのような隣接した隣の家が火災を起こした

  のです。必死で消火に当たり無事類焼を免れましたが一時はどうなる事かと思いました。

  一軒置いた隣の一部壁を焦がした程度の被害でことが済み私とこは果樹の木のお蔭で無傷で

  済みました。誠にありがたく護られました。

  長部地区部長 (向島支部、入信S25年)  ~  戸田先生に指導を受ける。

  生活に根を下ろさない信心ほど危険なものは無い。 ~ (信心の漂民にさせたくは無い)

  御本尊様の加護のほうを先にあてにしている者がいる。信心してるから何とかなるだろうという

  のは信心の堕落であり信心に敗れた姿である。生活力を失った男ほど、この世で惨めなものは

  無いよ。温かい師匠の指導激励に滂沱の涙が溢れてならなかった。長部は信心には敗れて

  いなかった。”初心忘れるべからず”長部には初心を蘇らせる新潟における信心活動への

  一代決意があった。

  S31年8月、 1年3ヶ月で日本海側で始めての新潟支部となる(秋田支部と共に)

  尚、30年12/6 正覚寺入仏式

*謗法払いについて。神棚を毀さなくてよい(社さえ取ればよい)あくまでも自分の意思で。

*ジャーナリズムの報道において、誹謗記事は進んで書くくせに、学会を賛嘆する事には、時には黙殺する事で、隠微な悪意に満ちたものが悲しいかな社会の底流で渦巻いている。

以上 2012/09/08

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