民衆こそ王者

孤独の人、誠実なる人を護らねば!

・青年を大事にする先輩は少ない。否いない。自分のことで精一杯なのか。先生亡き後各先輩が

 次期の人材を育てる事を忘却したら、広布の総仕上げは出来ぬことを反省してもらいたい。

・信心にかこつけて尊敬されゆく役職を、私は心配する。(1952年12月22日)

・人柄がいい。しかしそれだけではいけない。人間には意地というものが必要だ。必ずこうなるの

 だ、こうするのだという意地を出そう。

・座談会は、幹部が一兵卒の働きをせよ。(1956年9月9日)

・相手が「実は~」と言い出したら本物です。それを言い出さないうちは、信用されていない証拠。

・私と会ったこともない人の中に、本物の信心の人がいる。

・いくら偉くなっても威張るな。人生は、先輩後輩の姿を慈愛と道理で築かねばならぬ。さなくば

 所詮、人材は出でず。~後輩を自分より偉くしなければ。

先生の下という誇りのみで、官僚化し、自惚れていくことを心配する。(1954年4月6日)

・自分を知ってくれる友は少ない。自分を信じてくれる同志は少ない。吾を真実育ててくれる人は

 少ない。吾を本当に護ってくれる人も少ない。~人を批判する前に、自己を自分を吾をと反省し

 自らの信心の凝視を忘れるな。

「激務を割いて嘆きの友の声をよく聞いてあげてくれ。」

・「一日二十分の読書と思索の時間を!」

・教学無きところに、戦前の学会は敗北した。

・「私は人生に必要を感じてこの信心をやっています。」そう云うのが折伏なんです。

以上 2013/02/14

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