情報なき日本 所感

1、情報なき日本

島国で対外経験に乏しく、曖昧さを好む国民性ゆえに仕方がないとさえいえる。

近くは、90年代における金融危機における経済機構の崩壊~情報戦での敗北。

戦前の日本の指導車層のルーズベルトのアメリカ外交に振り回された戦略的無能力ぶり。~友邦国イギリスを救うために仕込まれたヨーロッパ戦線への参戦に日本は上手にアメリカに利用された。(三国同盟と支那事変)

  • 真珠湾の真実(ルーズベルトの欺瞞の日々)~ロバート・B・ステイネット
  • 最初の一発を撃たせる陰謀
  • 戦争責任問題(トータルな戦争責任)
  • 過去から学ぼうとしない者に、未来はない。過去を暴き非難するためだけではない。現在を見つめ直し過去の繰り返しではない未来を招来するためである。民主主義の代価は、永遠に監視を続ける事だ。
  • CIAが極秘に正力を支援した作戦
  • テレビ導入はアメリカの外交、軍事、政治情報における世界戦略のパーツの一つであった。

2、日露戦争勝利の意味するもの

1902年 日英同盟

1904年 旅順攻撃 

日本に莫大な戦費を提供し(アメリカの投資銀行ヤコブ・シフ)日本兵の血と命を金で買い、その日本兵をロシアに当たらせた。イギリスを中心とした権力組織とシオニストユダヤの思惑が奇跡的な日本軍勝利の戦果によって目的を果たした。

1917年 ロシア革命(2月革命)ロシアのクーデーターであり、権力構造が皇帝からシオニストユダヤ勢力へ移ったに過ぎない。

第二次世界大戦後の冷戦構造

(元々、超大国アメリカに対向するために作られたソビエト連邦国であった)

1989年代理戦争のもとにソ連邦は崩壊した。(共産体制の崩壊でもあった)

以上 2013/08/02

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